うつの症状を知ろう【いつくつかの症状が組み合わさる】

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運動で脳を元気にする

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それでもダメなら

現代人にうつ病が増えている一因ともいわれているのが、運動不足です。仕事や人間関係などで、脳は常にフル回転で働いているのにもかかわらず、体を動かすことは少なくなってきています。そのため、一日の終わりには、脳には疲労がたまっているのに、体は疲れていないという疲労のアンバランスが生まれるわけです。すると、布団に入ったのになかなか眠れない、あるいは眠りが浅いということになります。そういう日々を繰り返すことで、慢性の睡眠不足になってしまいます。睡眠不足は体にも心にも疲労を蓄積さえ、ストレス耐性を脆弱なものにします。これがうつ病の直接的な原因につながっていくわけです。これを防ぐためには、軽い運動を心がけることが大事です。有酸素運動やエクササイズなどは、脳を元気にしてくれます。運動をすることで、脳内の神経伝達物質のセロトニンが増えるとされています。また、セロトニンだけでなく、ドーパミンやノルアドレナリンといった気分を高揚させたり、やる気を起こさせたりする神経伝達物質を増やすという説もあり、うつ予防には非常に効果的です。脳内の変化とうつ病は大きな関係があります。脳は人の心の感情を支配する器官だからです。脳は指令が出して、心や体に正常に働かせる役割があります。この指令を送る物質が神経伝達物質であるため、運動で物質を増やすことで、うつに伴う脳内変化にも対応できます。うつには人によって程度に差があり、その症状は様々です。うつ状態に陥っているけど、日常生活の中で回復していける人もいれば、うつ病と診断されるほど悪化してしまう人もいます。予防策をとっていても、さまざまな要因が重なって、うつ病を発症することもあります。そんな時は、クリニックなど医療機関での治療が必要です。基本的には、薬物治療がメインになりますので、症状に合わせておよそ2週間分程度の薬が処方されます。うつ病は、薬に対してとてもとく反応する病気です。しかし、抗うつ剤の種類は非常に多く、人によって、この薬は効かないけれど別の薬なら非常によく効くといことがあります。また、最初に処方される2週間分の薬を服用する際には、副作用が出ることもあります。そのため、2週間後に再びクリニックを訪れた時に、医師は反応を見ながら薬の種類や量を調整していくことがほとんどです。うつ病の治療では、このように薬の服用によるものと、今までの積りに積もったストレスを解消するための休養が何より大切とされています。しかし、うつ病は治りやすい人と治りにくい人が存在します。治りにくい人は医師の処方通りに薬を飲んでいない、休みを取らずに今までと同じペースで働き続けてしまう人です。そのため、病気や薬、治療法への理解を深め、納得して治療をすることが大事です。